2009年5月25日月曜日

ロシナンテ社より

 まずは一点、ご報告です。昨年、十月より募集していました融資ですが、十名の方から合計219万円をお寄せいただきました。こころより感謝です。本当にありがとうございます。
 4月には、『肱川』、『低周波音被害の恐怖』と2冊、単行本を出せました。まだまだ費用分までの回収には至っていませんが、頑張って販売しています。

 これでアットワークスとの共同での単行本が7冊となりました。昨年4月に出した『川辺の民主主義』も苦戦しましたが1年をかけ、何とか製作費用は回収できました。まだ、約600冊、販売しなくてはなりませんが、とりあえずほっとしています。
 この4月に出版しました『肱川』、『低周波音被害の恐怖』を売って、7月末までに発行資金を回収しなくてはなりません。お力をお貸し下さいませ。

 ロシナンテ社は、あと1年と3ヶ月で四〇周年となります。ささやかなネットワーカーとして何とか生き抜いてきました。まだまだ前進です。
 そんなロシナンテ社の立ち上げの頃、ご尽力されたXさんが、『スサノオ・大国主の日国』という本を出版しました。版元は福岡の梓書院。定価2000円。245頁という大著です。大和朝廷以前の古代史を大胆の推理した本です。
 ロシナンテ社初期の関係者、あの方です。是非、ご購読ください。お願いします。地域の図書館へもリクエストしてください。よろしくお力添えください。

 低周波音被害者の皆さんに接していると行政は、できる限り面倒なことには、関わり合いになりたくないと考えているのがよく分かる。政治・行政は、社会的に弱い立場の人を助けて、より平等に市民が生活できるようになるために利害を調整するモノと考えていたが、どうもそうではないらしい。むずかしい問題を騒ぎ立てる市民は、嫌いらしい。低周波音被害者は、苦情者である。やっかい者らしい。弱者に目が向かないこの国の行政はやっぱりおかしいというしかない。
 
 ロシナンテ社、ちっぽけな存在ですが、今後ともよろしくご指導くださいませ。
 
①定期購読の輪を広げるのにお力をお貸しください。よろしくお願いします。
②使い損じの葉書、譲ってください。
③もう使わない商品券などもお分けください。なんでも構いません。
④購読代8400円は、二〇年間据え置きです。やり繰りしています。しかしこの購読代が大変な方、お米などの現物でもかまいません。お問い合わせくださいませ。日持ちする品物歓迎です。
⑤ゆうちょ銀行の口座からの自動支払いも可能です。用紙をご用意します。ご連絡ください。

 もうすぐ梅雨。そして夏本番。何方様もお体、大切にお過ごしくださいませ。
 ロシナンテ社、まだ四〇歳です。

0 件のコメント:

コメントを投稿