連合赤軍をテーマにした映画の上映会が京大西部講堂であるそうだ。何人もの方からチラシをもらった。中々行く気がしない。すくなくともその場に漂う空気が嫌だ!
ボクは当時、小学6年生だった。「総括」という言葉を記憶している。
侵略戦争から約25年の時間が経った時代。ドストエフスキーの「悪霊」を引用して、革命運動と人間の弱さを語る人もいる。
その時代を経験する中で障害者の人たちと日常を共にして生きていく人を知っている。そんな人が好きだ。水俣に住み着いた人もいる。確り生活している。
とにかく皆、どうしようもなく日常の中で生きている。そういう人たちをよく知っている。当時、子供であったボクからするとこの映画を観に来る人たちが作る空間は・・・・近づきたくない。
もし映画を観て「懐かしむ」人がいたら・・・。ウーン?
少なくともボクは、このロシナンテ社という場を、何の因果か分からないけれど任されている。この場につながる少数派の声をネットワークできれば、何かを伝えていけるかもしれない。それぐらいの思い入れでとにかくご飯を食べていければ、いいやと考えるようにしている。
多分、逆エリートのなれの果てというのだろうか、思い込みの激しい世代というのだろうか、そういう団塊の世代の腐臭を漂わせる人がいそうで・・・嫌だ。関係者各位の皆様、失礼の段、ご勘弁を!
2008年3月11日火曜日
映画の上映会
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同日、イラク反戦デモと下記のものがあります。
返信削除何に時間を使うか・・・
六ヶ所再処理工場の本格運転を止めよう
青森の農業者の声を受け止めて
3月20日講演・討論集会
日 時:3月20日(祝)午後1:30~5:00
場 所:エル・おおさか 7階708号室
(地下鉄谷町線、京阪「天満橋」 歩5分)
内 容:(予定)
◇ 六ヶ所再処理を巡る状況報告(主催者)
◇ 講演:哘清悦さん
-消費者と生産者の連携が六ヶ所再処理をとめる-
(再処理工場について勉強する農業者の会)
◇ 討論
参加費:一般 800円/大学生以下 500円
主催 グリーン・アクション (TEL 075-701-7223)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 (06-6367-6580)
こないだ、観てきました。
返信削除スクリーンを観続けるのが、
しんどかったです。